青森の旅・五所川原

今月、初旬JRの「大人の休日倶楽部」を利用して青森へ2泊3日の旅。

あいにくの雨でしたが、猛暑の東京に比べたら朝・夕は肌寒い。

新幹線で終点・青森で下車し、一度行って見たかった「五所川原」へ。

新青森からバスで五所川原へ向かう途中にご一緒した地元の男性の言葉。

「岩木山は五所川原から見たほうが山の稜線が一番きれいです」と。

でも生憎の雨・・・期待できそうにないなぁ~。



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五所川原から津軽鉄道で太宰治の生家のある金木まで行きます。

この津軽鉄道が冬になるとストーブ列車になるんですね。

ストーブ列車内ではスルメを焼いてくれる?・・・じゃ~ワンカップを持って乗りましょう!。

今は夏、ストーブの変わりに車内は七夕が飾られ、天井には風鈴が鳴っています。

単線で1両のみの津軽鉄道、車内ではアテンダントと呼ばれる女性が、津軽訛りもたっぷりの言葉で説明です。

地方に来たら、やはり方言がいいですね。

線路の両サイドは津軽平野が広がって、冬は真っ白になるんでしょう。

吉幾三さんのご実家もこのあたりだとか。

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金木駅で降りて太宰治の生家・斜陽館へ。

かつて青森で4番目にお金持ちと言われた明治の大地主、津島源右門(太宰の父)が建築した和洋折衷の建物。
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パンフレットの紹介文です。

太宰はこの家を「苦悩の年鑑」の中で『この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである』と。

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ここは、斜陽館から5分ほどのところにある離れで、戦時中、太宰が家族を連れて疎開した家です。

ここの案内の男性の説明が絶妙でした。

何度も読み込んだ太宰の文庫本を片手に、曽祖父が1代で成した財の原因から太宰の苦悩が始まる・・など。

そして39歳で亡くなるまで書いた沢山の本の背景など、事細かに説明して頂き、もう一度太宰を読んでみようかなと一瞬思いましたが・・・?多分読まないでしょう。

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斜陽館から歩いて20分ほどにある金木駅の隣駅・芦野公園駅。

この字体、なかなかいいでしょう。

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この場所で吉永小百合さんがJR・「大人の休日」のキャンペーンポスターを撮られたらしく、

駅舎内に大きく貼ってありました。

単線の線路の両サイドは春は桜のトンネルができるらしいです。
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この建物は芦野公園駅の旧駅舎で今は喫茶店になっています。


2~3人の人がカメラをアチコチの向けていました。
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無人駅ですが、駅舎の周りには色とりどりの草花が咲き誇っています。

人はいなくても花が迎えてくれる駅でした。

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この記事へのコメント

2013年07月15日 20:39
え~、ニアミスでしたね~!
私も同じころ、大人の休日倶楽部パスで東北を回りました。
五所川原の温泉付きホテルに泊ろうとしたら、「JR様の予約で満室です」と断られ、やむなく十和田湖から八戸へUターンしました。

立倭武多の館とか、以前出張の時に何度も寄った居酒屋に行きたかったのですが。

続きを楽しみにしております。
2013年07月16日 20:17
カンツォーネさん ご無沙汰しています。
カンツォーネさんの記事を見て、ほぼ同時期に青森旅行で驚きました。

初めて五所川原に行き、津軽鉄道に乗って満足でした。
私も五所川原のホテルは何軒が断られてました。
この時期、私たちと同じ「大人の休日パス」で旅行する中高年が多いみたいですね。
「立倭武多の館」行きました。
同じ「ねぶた」でも地域で違うのですね。
2013年07月17日 21:58
お久しぶりです。
お元気でしたか?

青森は1回も行った事ないです。
北海道には4回もいっているのに・・・
通り越しちゃうんですよね
ちょっと寂しい所ですか?
1両列車ですか?

でも太宰治の家はいいですね。

私が子供の頃に実家に囲炉裏がありました。
こんな素敵な家ではなかったですけどね(笑)。

芦野公園駅の駅名の字体が良いですね

続きあるんですか?
楽しみにしています。
2013年07月17日 22:34
茶々さんいい所に行かれたんですね。
青森も数度行きましたが、そこは素通りでした。
落ち着いた雰囲気の太宰の実家、素敵ですね。
2013年07月20日 08:47
さくらさん お久しぶりです。
ご無沙汰しています。
青森の五所川原からの津軽鉄道、単線で1両編成の小さな列車で、チョット寂しい雰囲気はありますね。
太宰の実家は立派な家でした。
何でも曾おじいさんが1代で財をなして、津軽周辺の土地を借金の担保で貰い受けて青森では4番目のお金持ちだったとか・・・。
それが太宰にとっては悩みの1つだったらしいです。

駅名の看板の字体、いいでしょう。
土地柄、青森出身の棟方志功さんの字かな?と思いましたが・・・違うようです。
田舎の駅ですが、なかなか・・・風情のある町でした。
2013年07月20日 08:54
さくらんぼさん お久しぶりです。
ご無沙汰しました。

この時期、JRの「大人の休日」を利用して旅行する夫婦やオバサン達が多くみられましたよ。
何だか、どこに行っても同年齢の中高年者ばっかりでした。
五所川原という名前が何となく好きで一度、行ってみたいと思っている土地でした。
太宰の実家はさておき、津軽鉄道の雰囲気が旅情をかもし出してくれて、いい旅でした。
地方に行ったら、やはり方言が嬉しいですね。
何とも言えず暖かい雰囲気を感じます。