診療拒否?

仕事のグチです。

先日原因不明の皮下出血を起こした利用者さんを連れて某医大病院を受診したときのことです。


大学病院の内科外来・・・待つことを覚悟して外来で待っていたら、以外に早く呼ばれました。

嘱託医の紹介状を診ながら、数人の医師が待ち受けています。

『申し訳ありませんが、当病院には精神科がないので診ることはできません』と・・・。

入院は無理にしても診察も拒否?。



                       昭和記念公園の『セツブンソウ』
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実は精神科疾患を持つ人の入院拒否はよくあることなのです。

でも診察も拒否とはそれはないんじゃない!

医師曰く『こちらで診たら転院先を探すことになりますので最初から精神科のある病院を受診されたほうがいいと

思います『』と。

そう以前にもありましたっけ・・・別の病院で・・・同じようなことが。

そのときは外来医師に『入院が必要です』と言われて手続きをしていると、急遽医師に呼ばれて

『ここは精神科がないので・・・お受けできない』と。

『身体障害で自分で動くことも立ち上がることもできないのでご迷惑はおかけしません』と言っても無理でした。



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急遽、某公立総合病院に電話連絡して引き受けていただきましたが、何となく釈然としない・・・一日でした。

この記事へのコメント

2010年02月09日 23:28
こんばんは。
患者さんからしたら皮下出血だけでも診て欲しいですよね。
精神疾患のある人は精神科でないと診て貰えないんですか?
病院側も色々大変でしょうし、でも患者さんは取り合えず診るだけは診てって言いたいですよね。
お疲れ様でした。
ほとんどの病院は頑張ってやっているでしょうけれど、この前とでもない医者が捕まったんでしたっけ?
専門外の手術無理やりやって死なせちゃったみたいですよね。
ベテラン看護士に反対されたにも関わらず・・・
手術しなくても良い患者さんだったみたいですよね?
そんな人は医師の資格ないですよね
NeNe
2010年02月10日 17:46
病院もそうですが役所関係だって企業だって最近はマニュアル通り事を運ぼうとしますね。 昔は臨機応変にもっと暖か味があったように思いませんか?
いろんなところで「何とかならないの」と思う事たくさんです。
昨日も弟の事で怒って帰ってきた家の呑べえさんも同じです。
2010年02月10日 17:58
「医は仁術」という言葉は、死語になってしまったのでしょうか?
とりあえず診察し、応急処置ということは出来ないのでしょうかね?
病院のシステムのことは、よくわかりませんが、患者の身になって考えてほしいです。
2010年02月10日 20:31
さくらさん こんばんわ。
病院側の言い分・・・わからないでもないのですが・・・。
確かに一度診察すると、転院先を探して紹介するのは診察した病院なんです。
その手間ひまは外来診療を一旦中止しなければならない状態になってしまうのです。
でも患者の側に立つ今の私は『診るだけでも診てほしい!』というのが本音ですね。
病院の事件や事故がニュースになると、病院勤務していた頃は病院側から見ていましたが、今は病院の外から見るようになりました。
でも・・・精神疾患患者の受け入れ先は狭き門です。
2010年02月10日 20:41
NeNeさん こんばんわ。
そうマニュアル・・・今はすべてがそうなんです。
私も職場でもそうでもそうですが、規模が大きくなればなるほど・・・その様相は顕著ですね。
マニュアルって見方を変えれば・・・保身なんですよね。
職員個々の対応があってもいいと思うのですが、『みんなが同じ対応』を求められている時代ですよね。
枠からはみ出したら・・・駄目!って世の中を感じます。
お役所関係ほど・・・融通が利かない・・・それは私も感じます。
せっかく行っても『担当者がいない・・・書類が足りない・・・』などでまた出直し・・・ってよくありますよね。
2010年02月10日 20:57
カンツォーネさん こんばんわ。
今の病院は昔と違って丁寧な対応を求められて、確かに言葉使いなどは丁寧になったようですが・・・。
『医は仁術』・・・今ではその言葉を知っている医療関係者も少ないでしょうね。
赤ひげ先生・・・今はいないかなぁ~。
病院勤務を辞めて十数年になりますが、大学病院や大きな総合病院に行くと・・・まるで機械化された工場のような雰囲気を感じてしまいます。
2010年02月11日 22:49
病院も段々事務的になって来てるのでしょうかね。
心を大切して欲しいですよ、困って来たんだから先ず診察するのが良いのに、簡単に切り捨てしてしまうんですね。

別な話になりますが、オペ室勤務の娘から今日聞いた話です。
普通分娩は産科ですが帝王切開はオペ室扱いだそうです。
母親にも了解を取ってから新生児の写真を撮ってるそうなんです。
写真はどの看護師さんも行うルーチンワークだそうです。
それに体重とかいろいろの状況を書いてカード形式に体裁を整えて渡しているそうなんです。
たまたま、別の看護師さんにカードを書いてるのを見られたら、そんなことしなくて良いのに、患者さんが私はカードを貰ったの、私は貰わなかったと騒がれたら困るでしょう!と言われてしまった。そこで主任看護士に如何したら良いのかと相談したら、あなたがそうしたければ、患者さんも喜んでくれるなら良いですよ、続けて構わないと言ってくれたと喜んでいました。
確かに難しい問題をはらんでいますけどね。
2010年02月12日 21:54
今の時代、どこの職場も一定の決まりごとの中での仕事に留まっているような気がしますね。
良かれと思って少しでも・・・はみ出すと・・・自分がはじき出されてしまうようです。

見方を変えれば、煩雑になって来ているのかもしれませんね。
お嬢さんの職場でも同じようなことが起きているようですね。
多少はみ出しても・・・それが患者さん(お客様)に対するサービスだったら
認めたほうが病院全体の評判も良くなるでしょうにねぇ~。
こんな時、上司の意見は大きな意味を持ちますよね。
主任さんの『あなたそうしたければ、患者さんも喜んでくれるからいいですよ』。
良かったですね、お嬢さんの行動が認められて。